ダイブクルーズで、ラパスの大物ポイントをくまなく潜れる。
ラパスってどんなところ?
ロサンゼルスから延びるバハカリフォルニア半島と、メキシコ本土に挟まれたコルテス海に面する、大物三昧のダイビング楽しめるダイブリゾートです。
街の名前「ラパス」の意味は、ずばり平和!名前の通り、街も人も穏やかで、癒しを求める世界中のダイバーが集まります。
ダイビングについて<クルーズ>
ラパスでのダイビングは、<デイトリップ><キャンプ><クルーズ>のスタイルからお選びいただけます。<デイトリップ> <キャンプ> は各ページをご覧下さい
ラパスの海にどっぷり浸りたい方には、<ダイブクルーズ>がおススメ!!
ラパスダイビングのパイオニアのクラブアズールと、ラパス一番の人気ダイビングショップのファンバハがオペレートする【バレンティーナ号】でラパスの海を隅から隅まで満喫頂けます!
クルーズルートとポイント紹介
クルーズではラパスのメインとなる<ロスイスロテス><ラ・レイーナ><エルバホ>はもちろん、デイトリップやキャンプではいかない、
北上した<サンフランシスキート>も攻めます。
ラパスクルーズ ルート *下記MAPをクリックして、ルート詳細をご確認下さい。
♦ ロスイスロテス ♦ エルバホ(中級スキル要) ♦ ラ・レイーナ ♦ プンタロボ
♦ サルバティエラ ♦ サンフランシスキート ♦ ラスアニマス
♦ カボプルモ/ロスモロス ♦ カボプルモ/エル・ベンセドール
100%アシカに出会うことできるポイント。海面から出ている大岩がアシカのコロニーとなっており、約400頭のアシカが生息している。アシカ以外にもお楽しみは沢山!!
コロニー南側の水深14~18mの砂地には、ブルースポッテッドジョーフィッシュや頭がこぶし大のジャイアントジョーフィッシュが顔を出し、その頭上をちびマンタが通り過ぎる・・・なんてこともしばしば。
コロニーの南側からアーチをくぐって北東側に出ると、メキシカンバラクーダなどの回遊魚の群れが期待できる。ここではあのジンベイが出たことも・・・(アシカのシーズン)。6~7月は生まれたばかりの赤ちゃんを陸上で見ることができる。
またこの時期、水中では、前年に生まれた成長期のアシカの子供たちがビュンビュンと自由自在に泳ぎ回ってダイバーを驚かせるのも微笑ましい。ちなみに6月に生まれた赤ちゃんがダイバーと水中で遊ぶようになるのは9月中旬頃から。
彼らの遊び場は南側のケーブ内で、ダイバーのフィンやスノーケルなどを噛んでじゃれついてくる。またダイビング雑誌によく登場するクリクリした大きな目はかなり印象的。この赤ちゃんアシカたちがもっとも活動的になるのは11月~5月。
フィン、スノーケルなど赤ちゃんアシカにとっては全てが遊び道具。ガブガブされる感覚はある種の快感??アシカ以外にもハゼやウミウシなどマクロも充実!!!サルディナ(イワシの群れ)もロスイスロテスの名物。
ハンマーヘッド、ジンベイ、カジキなどの大物三昧のポイント。ここには3つの隠れ根があり、その根の一番上でも水深18~22mはある。根の一番上から水深30mくらいまで流し、ハンマーヘッドを探していくスタイル。
ダイビング中、何百ものカツオやアジの群れに囲まれた後、さらに100匹くらいの親子ハンマーの群れが頭と体をくねらせながら通り過ぎていくシーンはゾクゾクもの!潜降・浮上の途中でもカジキが目の前を通り過ぎたり、たまにその脇をジンベイが横切ったり・・・。ボートに戻るまで、本当に気の抜けないラパス最高クラスの大物ポイント。
このポイントは近年、直径20mはあろうかという巨大なアジ玉(?)も定番になってきた。実際にこの光景を目の当たりにすると”玉”ではなく”壁”まで達するほど見る者を圧倒します。灯台の岩場にはアシカも生息するため、アシカがこのアジの群れに突入することも・・・他にも沈船、ウォール、回遊魚とバラエティに富んだ美しいポイント。
数年前まではマンタポイントとして名を馳せたが、現在は不定期に4~5mの巨大なマンタがクリーニングのためにやってくる。マンタとアシカが一緒に泳ぐ光景はラパスならでは!!
モブラ(ちびマンタ)のポイント。このちびマンタ20匹くらいが1グループをつくり、ポイントのあちらこちらでいくつものグループが目撃される(7月頃から)。
9・10月頃になると、このいくつものグループが全員集合するからたまらない。その数は数千匹にものぼる。この時期は、エントリーする岩場から少し沖合いに進むと、同じ形のちびマンタが水底から水面までびっしりといる。
しかも進んでも進んでも次々といつまでもモブラがいて、目の前を通り過ぎていく。一方、水面では、モグラ叩き(モブラ叩き?)のように、あちこちでちびマンタがジャンプしたり、ひっくり返ったりしているのが見られるのもうれしい。
水深20Mのところに、全長約80Mのフェリーが、大半の形を残したまま沈んでいる。いろいろな魚が通る海峡に没したため、いつの間にかリーフフィッシュの棲家となった。グラント、エンジェルフィッシュなど魚影はかなり濃い。また、フェリーのトイレの便座に座って写真を撮るダイバーにもお目にかかれる。
ラパス港より3~4時間北上したこのポイントにも、数十頭のアシカが生息し、コロニーを形成しているが、テリトリーあら相違が少ないせいか、ロスイスロテスのアシカより穏やかでおとなしい。クルーズでしか行けないポイントで、訪れるダイバーも少ないだけあって、潜るとダイバーの回りをぐるぐると泳ぎ回ってくるので、じっくりと観察ができる。その反面、アシカにもじっくり観察されているので、仲良しの独占状態が味わえる。
サンホセ島の沖合にある島で、ラパス港より5時間のところにある、一番遠いポイント。ダイビングポイントはいくつかあり、メインのピナクルはウミウチワがたくさん生えていて、クダゴンベや巨大なダイアモンドスティングレイなども良く見られる。また、これがギンガメ?!と思うほど大きなギンガメが渦を巻き、ハンマーやカメも出現する。時には流れが強いので注意。
深場のエルバホは根のトップが18Mあり、当たれば大きなハンマーが大勢ゾロゾロと一緒に頭を振りながら現れる為、ちょっと博打的な要素もあってわくわくする。エンセナーダは島の西側の湾内にあり、数頭のアシカがいて子供と遊べます。張り出した根の上ではカツオの大群が待ち受け、砂地ではチビジョーフィッシュがお手製の穴から顔を出してダイバーを眺めている。
カボ・プルモの名前を世界に震撼させたダイブサイト。水底15-17mの砂地から水面までギンガメアジの大群がまるで竜巻?尖塔?にそびえ立つように群れている。前後左右はおろかダイバーの頭上までギンガメアジが覆い尽くす!!ナショナルジオグラフィック誌も写真が掲載されており、その光景は圧巻の一言!ギンガメアジ以外にも巨大なエイの仲間や巨大なハタも生息している。
数十年以上前に沈んだマグロ漁船の沈船ポイント。部分的には漁船の形状を認識することができるが、ダイブサイト内には大破した漁船の部品が点在している。人工的な漁礁としてはこのエリアでは随一の魚影の濃さを誇る。メキシカンゴートフィッシュ、グレイバーグラントをはじめ、多種多様のコルテス海固有種を楽しむことができる。ラパス近海では目撃例が少ないパナミックポークフィッシュが数多く生息しているので是非とも押さえておきたい。
シーズナリティー
メキシコ インフォメーション
国名 | メキシコ合衆国 |
時差 | 日本より-16時間。4月上旬から10月下旬まではサマータイムのため、-15時間 |
言語 | スペイン語または英語 |
気候 | 雨が少ない砂漠地帯。夏は気温が40℃を超える日が続く。4~7月、11月以降は朝晩が冷える為、ウィンドブレーカーなど防寒着が必要となる。 |
通貨 | ヌエボペソ(N$)。街中・ダイブショップ・クルーズでは米ドルが使える。街中での買い物では、おつりがペソとなるので、なるべく細かく両替するのがよい。 |
チップ | デイトリップUS$10/1日、キャンプUS$15/1日、クルーズUS$200~300/クルーズ中が目安。 |
電圧 | 110~115V、60㎐ |
コンセント | プラグ形式は、Aタイプ |