セレベス海の秘境 マラトゥア島ってどんなところ?
マラトゥア島は、シパダン島(マレーシア領)と同じくセレベス海に位置しますが、インドネシア領になります。
そこはシパダンやパラオに匹敵する、バラクーダの群れ、マンタ、マダラトビエイをはじめ、大物・チャネル・ドリフト好きのダイバーにはたまらない垂涎のエリア!!
シーズナリティは5月~7月が乾季、11月~2月が雨季となっており、通年ダイビングで
きるコンディションです。
水温も平均27~30°とあたたかく、恵まれた海況でダイビングを満喫していただけます。
また、バラクーダポイントで有名なカカバン島やマンタポイントで有名なサンガラキ島でのダイビングも可能です。
ダイビングについて
チャネルでエキサイティングなドリフトダイビングを味わうことのできる、迫力満点のエリアです!!
ブラックマンタを始めとし、バラクーダ、ギンガメアジの群れマダラトビエイやロウニンアジなど、大物が視界を埋め尽くすダイナミックなダイビングエリアです!
ダイビングポイント
*マラトゥア島 『チャネル(別名: ビッグ・フィッシュ・カントリー)』
21のダイブポイントがある中で、最も代表的なポイントです!!!
バラクーダ、ギンガメアジなどの回遊魚や、マダラトビエイ、トレジャーシャークなどの大物を狙います。
リゾートから島沿いをぐるっと北東方面に回り込んだポイント。
ここでは、流れが非常に強いためカレントフックを使用して根の上で待機して大物を待つスタイルが主流。
潮流が島の内湾に向かって流れている時間を狙ってダイビングをおこないます。
ガイドの「1,2,3」の掛け声でボートからバックロールエントリー。
15mまでヘッドファーストで潜降し、そのまま25m付近に到達後、岩場につかまりながら大物が来るのを待ちます!
ニタリで有名なフィリピンのマラパスクアは早朝DVですが、
マラトゥアのニタリは午後のDV限定です!!水温が27℃以下になると遭遇率ぐーーーんとUP!!
※チャネルDVとなるので、アドバンスライセンス・経験本数60DV以上のスキルが必要です。また現地にてガイドがスキルチェックを実施します。
*サンガラキ島
マラトゥアリゾートからボートで南西方面へ約1時間。
5つのダイブポイントがあるサンガラキ島ではマンタ狙い!!
マンタのクリーニングステーションが点在しており、一度に15枚以上のマンタが一気に押し寄せることもあります。
特に「マンタパレード」「マンタラン」ではブラックマンタが見れることでも有名です。
特に雨季のシーズン(12月,1月,2月)がベスト!!あらゆる方向から現れるマンタはまさに必見です!!
ランチはサンガラキ島に上陸!!小さなウミガメの赤ちゃんを観察することができます。
*カカバン島
4つのダイブサイトがあります。
①ウェストリーフ
②バラクーダポイント
③カバジスコーラル
④シーウォール
マラトゥアリゾートからボートで南西方面へ約30分。
代表的なポイントは「バラクーダポイント」バラクーダの大群やギンガメアジが見られることで有名です。
流れが強く、時にはアップ&ダウンカレントが発生するため上級者向けポイントです!!
※チャネルDVとなるので、アドバンスライセンス・経験本数60DV以上のスキルが必要です。また現地にてガイドがスキルチェックを実施します。
カカバン島には、ジェリーフィッシュレイクがあります!!
ダイビング後にはシュノーケルで楽しむ事が出来ます。
※現地にて別途入島料が発生します
*無制限ハウスリーフダイビング
基本1日3本のボートダイブ後はリゾート内のハウスリーフでダイビングを楽しむことができます。1DV目は必ずガイドが一緒に行きますが、2DV目以降はバディ制でのセルフダイブ。
またジェッティからのセルフダイブは無制限です。
サンセットDVでは、水深3~4mでニシキテグリが見ることができ、リーフではピグミーシーホース、ピクチャードラゴネットをなどカメラ派ダイバーが羨むマクロの宝庫になっています。
また、ナイトDVでも水深5~6mを水中ライトで照らしながら様々な魚たちとの出会いが待っています!
シュノーケリングも大満喫!!
リゾートのジェティからいつでもシュノーケリングを楽しめます!
インドネシアの各地からローカル人が遊びに来るほど綺麗なエメラルドグリーンのビーチが広がります!!
ダイビングスケジュール
8:30 | 1ボートDV |
11:00 | 2ボートDV |
昼食 | |
15:00 | 3ボートDV |
17:30 | サンセットDV |
18:30 | ナイトDV |
★サンセット&ナイトハウスリーフダイビングは、無制限セルフDV!! ※ポイントやその他諸事情により時間は変動します。 |
シーズナリティー
インドネシア インフォメーション
国名 | インドネシア共和国 |
時差 | 日本より-1時間 |
言語 | 公用語はインドネシア語。ホテル・ダイブショップでは英語が通じる。 |
気候 | サバンナ気候。12月~3月が雨季、4月~11月が乾季 |
通貨 | インドネシア・ルピア(IDR) |
チップ | ホテル:30,000IDR ダイビング:50,000~80,000IDR(1日あたり) |
電圧 | 220V、50㎐ |
コンセント | プラグ形式は、BFまたはCタイプ |