バンダ海・ダイブクルーズ
バンダ海ってどんなところ?
バンダ海は、太平洋西部にある海で、赤道にまたがるインドネシアの島々の中にあり、
広さは東西約1,000km、南北約500kmです。
近年、ハンマーヘッドシャークの聖地として世界中のダイバーから熱い視線が注がれて
いる海です。
ハンマーヘッドシャークの時期は、9月~11月まで。
ピカピカ珊瑚礁と外洋で『ハンマーヘッドの大群』を堪能できるバンダ海へようこそ!
バンダ海ダイブクルーズについて
バンダ海・ハンマーヘッドシャークのホットスポットは、『リングオブファイアー』と
『フォーゴトンアイランド』です。
インドネシアの秘境であるバンダ海へのアクセス手段は、ダイブクルーズのみ。
見たことがないような不思議な生物が生息するマクロの聖地<アンポン>から出発して、
ハンマーヘッドシャークの聖地<リングオブファイアー>と<フォーゴトンアイランド>
へと移動します。
ダイブクルーズによって、<リングオブファイアー>までの行くものと
<フォーゴトンアイランド>まで足をのばす船があるので、予め事前チェックが
をお勧めします。
ダイブスタイルについて
バンダ海は、平均的に深い深度でのダイビングとなります。
サーモクラインの下あたりにハンマーヘッドシャークの大群がでます。その現象は、
よく、平均深度が25~30mで起こる為に、潜水計画は最大深度35mで平均20~25mの
ダイビングになるケースがほとんどです。よって1日最大3DVまでとなっております。
その為、以下の事が求められております。
1)ガイドより浅い場所にいる事。
2)ダイブコンピュータを良く見て、深度と無限圧潜水の管理をする事。
3)エアーの消費のコントロールをする事(完璧な中性浮力スキルや体力必要)
自分で安全管理ができるダイバーだけが、楽しめる上級者向けの海なのです。
水温について
シーズン中(9月~11月)
水温:26~27℃前後
ハンマーヘッドがでる海域はサーモクラインがありますので25℃前後。
気温は、27-29℃です。