マリンピック2020 結果発表
~アズール主催 第2回WEBフォトコンテスト~
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
フォトコンテストへの沢山のご応募・投票ありがとうございました。
今回も素晴らしいお写真ばかりで、撮影地でのダイビングを思い出させてくれて、心躍るものばかりでした。
アズール賞の審査時もスタッフが行ったときはこんなの見れたや、わたしの時はこうだったやらと盛り上がりました。
それでは、投票結果・厳選なる審査の結果が出ましたので発表させて頂きます!
〇金 : 水中カメラマン 杉森 雄幸 賞
受賞作品 : 石上努 様 四魚一体
選考理由:
ペアのタイガーシャークが見事にシンクロしています。こんなシーンが見られるのですね。
砂地に写っているタイガーシャークの影がまた憎いですね。
自分でもぜひバハマに行って撮影してみたい作品です。
自分のイメージを形にできるしっかりとした撮影技術を持っているダイバーです。
〇銀 : アズラー賞 - クラブアズールのお客さんからの投票で決まる!
受賞作品 : J・O 様 私、眠いの・・・
杉森カメラマンからひと言 :
目の前までイルカに接近しているため、イルカの表情まで捉えています。
イルカの優しさを感じられる作品ですね。前後に撮影している他のカットも見てみたいです。
〇銅 : アズール賞 - アズールスタッフ会議で決まる!
受賞作品 : Sachi Boo 様
選考理由 :
バリ島でのマンボー写真ですね。
7月~10月限定で見られるマンボーですが、本当に寒くて深場なんですよね。。。ばっちり必死さが伝わる、
素晴らしいお写真でした。ダイバーと写った構図と言い、いろいろな限界からこの瞬間がベストショット
だったのではないでしょうか。この努力にアズール賞を送らせて頂きます!
杉森カメラマンからの一言 :
なかなか出会うことの難しいマンボウ、ダイバーを入れることでマンボウのサイズ感も伝わります。
寒い中で必死に撮影をしたことでしょう。シャッターチャンスを逃さない技術はお見事です。
受賞されたお客様には、後日スタッフよりご連絡をさせて頂きますので、楽しみにお待ち下さい。
*また近日中に<マリンピック2020 アズール第2回動画コンテスト>を予定させて頂きますので、楽しみにお待ちください。
*第2回応募作品は引き続き下部に掲載させていただいておりますのでお楽しみ下さい!
杉森カメラマンからの一言も掲載しております。
~~~ 第2回応募写真のご紹介 ~~~ *お写真をクリック頂くと、大きなお写真でご確認頂けます。
① J・O 様 私、眠いの・・・
撮影場所:タヒチ
撮影者の年齢:58歳
撮影機材:オリンパスTG-3
撮影歴:12年
撮影時の旅の思い出:生まれて初めて、野生のイルカとダイビングで戯れました。
夢のような時間でした。顔をよく見ると、眠たそう・・・。
② Masa 様 あにするだ~!
撮影場所:石垣島
撮影者の年齢 :54歳
撮影機材 :Go Pro HERO4
撮影歴 :5年くらい
撮影時の旅の思い出:ガイドさんが大分手懐けていたイエロージョーフィッシュで指で押さえても引っ込まないくらいだったのですが、
離した後には若干怒りが入っていたようですね。
杉森カメラマンからの一言:
ジョーフィッシュが口を開けた瞬間を見事におさえています。
それなりに撮影には時間がかかったと思いますが、カメラの扱いにも慣れているのでしょうね。
③ Sachi Boo 様
撮影場所: バリ島
撮影機材:カメラ オリンパスTG4
撮影時の旅の思い出:水深 35m 水温 19°C 寒くて深くて…必死でした(^◇^;) でも沢山のマンボウに会った時は、寒さも吹っ飛びました!
④ Takanori 様
杉森カメラマンからの一言:
ソコロのマンタでしょうか?水面近くでカッポレを数匹連れている姿が幻想的でいいですね。
斜め正面からのアングルもマンタを撮影するときは適していると思います。
⑤ しょうの きよみ 様 ヨスジフエダイを探せ!
撮影地:モルジブ
年齢:なし
撮影機材:オリンパス EPL-5
撮影時の旅の思い出:ファンアズール号ガイドの森本さんに教えてもらうまで、知りませんでした! 何度も見ていたはずなのに。こんなにそっくりなベンガルスナッパーがいたなんて・・・。 一緒に群れているところを見つけてパチリ! それにしてもなんでこんなにそっくりさん。ナンデヤネン?
杉森カメラマンからの一言:
本当にヨスジフエダイにそっくりですね。群れ全体ではなく、一部分をいいサイズで切り取っていますね。さらにすべての同じ方向を向いています。
この写真を見て、モルディブに行きたくなってきました。
⑥ 近藤 武利 様 おてて繋いで?!
撮影場所:メキシコ・ソコロ
杉森カメラマンからの一言:
マンタとダイバーの2ショットは意外と難しいのですが、ソコロではチャンスが多いです。
ダイバーは友人の方でしょうか?このような記念写真はうれしいですよね。
ソコロのマンタは世界中で最も被写体に適していると思います。
⑦ 佐藤 永治 様 遊ぼうよ!!
撮影場所:パラオ
年齢:46才
撮影機材:オリンパス TG-5
撮影歴:5年
撮影時の思い出:ブルーコーナーにて人馴れしているのか、フッキングしているダイバーの間を悠々と泳いできて、ダイバーと遊びたそうにぐるぐるしてました。
杉森カメラマンからの一言:
画面いっぱいにナポレオンが写り、こちらに何かを語りかけるような作品ですね。
このナポレオンはブルーコーナーではお馴染みなのでしょうか?
口の部分が切れることなく、ギリギリのベストタイミングですね。
⑧ 石上努 様 四魚一体
場所:バハマ
撮影機材:ペンタックスk-5
撮影時の思い出:3年前にアズールさんでエア等を取って貰った時の写真です。怖いと思っていたタイガーが、チョット間抜けで可愛いギャップにヤられました。
⑨ ネズッチ 様
撮影場所:八丈島
撮影者の年齢:57歳
撮影機材:pentax K-1mkⅡ+ 100mmマクロレンズ
撮影歴:5年
杉森カメラマンからの一言:
浅い被写界深度の中で、ピグミーシーホースの目にしっかりとピントが合っています。
かなりマクロ撮影の経験をお持ちのダイバーではないでしょうか?
背景の露出を明るくすることで作品がより華やかになっていますね。
⑩ 茶虎 様
撮影場所:メキシコ・ソコロ
撮影者の年齢:53歳
撮影機材:キャノン5D-Mark2
杉森カメラマンからの一言:
ジンベイザメが向かってくるいいアングルですね。まわりダイバーがこの作品をさらに引き立てています。
私もソコロのロカパルティーダでジンベイザメに遭遇したことがあります。
⑪ S.J 様 ひとりじめマナティ
撮影場所:ベリーズ(キーカーカー)
旅の思い出:キーカーカーの海はとても綺麗でした。
杉森カメラマンからの一言:
水面をのんびりと泳ぐマナティーが印象的な作品です。
ベリーズでは透明度のいいコンディションで撮影できるのですね。
まだベリーズには行ったことのないので、ぜひ行ってみたいです。
*お写真をクリック頂くと、大きなお写真でご確認頂けます。