パプアニューギニア アロタウ(タワリリゾート)


ニューギニア航空運休に伴う、ツアー取扱中止のお知らせ

2002 年 4 ⽉より18年間運航しておりました、パプアニューギニアへの直行便「ニューギニア航空」が、
ポートモレスビー/成⽥間 の 直⾏便を当⾯の間運休する事が決まりました。

ニューギニア航空の運休に伴い、弊社でご紹介させていただいておりますパプアニューギニアへのツアーは、
誠に残念ではございますが一時取り扱い中止とさせていただきます。

2020年5月21日


アロタウ・タワリってどんなところ?

 

 ポートモレスビーから国内線で約1時間、アロタウ・ガーニ空港から車で90分、ボート乗り場から15分・・・
しがらみも喧騒も忘れて悠久の大自然へ
熱帯雨林におおわれてひっそりとたつTawali Resortはボートでしか辿り着けない隠れ家リゾート。火山で持ち上げられた珊瑚の岸壁からミルンベイを望みつつ悠久の時をお過ごし下さい。

 

アロタウ/タワリのダイビングスタイル

ソロモン海とコーラルシーに挟まれた小さな湾、ミルンベイは変化に富んだ地形で、海中生物は大物からマクロ生物まで非常に豊かです。デイトリップで行けるポイントは20カ所以上あります。
前日にお客様のご要望をきいて翌日のダイビングスケジュールが決まります。近場のローカルリーフ(移動時間は5分から20分)、アウトリーフ(移動は45分から60分)などお客様の好みのダイビングスタイル(リーフダイビングやマックダイビング、シュノーケル)によってボートとチーム分けをします。

アロタウ/タワリ リゾートの頼れるガイド

タワリリゾートにはたくさんのスタッフがおります。皆、フレンドリーで親切で明るいスタッフです。
ダイビングスタッフには日本人インストラクターでパプア歴の長く頼れる野崎ふみよさんが常駐しております。

ダイビングポイント

ローカルリーフ(約8か所) ソロモンシー
場所 島沿いの北岸/リゾートからボートで、5分~20分
地形 アフスリーフ、棚、ウォール、ドロップオフ、砂地、ゴロタ
見所 マクロ生物、リーフフィッシュ、地形、サンゴ、時に大物
時期 ベタ凪は1月~9月/透明度が安定しているのは11月~4月
レベル 初級者から

アウターリーフ(約16か所) ソロモン・コーラルシー

場所 外洋/リゾートからボートで、45分~2時間
地形 隠れ根、ウォール、ドロップオフ
見所 マクロ生物、回遊魚、群れ、サンゴ、地形、時に大物
時期 北西風になる10月~4月がベストシーズン
レベル 中級者以上 海況によっては初級者も可

<ハウスリーフ/House Reef>
初心者からベテランまで幅広い層におすすめ。
砂地、泥地でハゼ、ドロップオフの壁はウミウシの宝庫。外洋にタカサゴが見られる。11月から1月はツバメウオ、コショウダイやホホスジタルミも見られ、新月の夕方5時半ごろからはニシキテグリのカップリングシーンを狙える。

<グナ バラバラ/Gunabarabara>
コーラルシーに位置するマンタのクリーニングステーション。ブラックマンタもよくクリーニングをしにやってくる。 水深わずか8メートル前後の白い砂地にマンタの根が点在。満潮時の潮どまりなら90%以上の確立でマンタに遭遇できる。また、ケラマハナダイが群れていたり、ハダカハオコゼ、ロクセンヤッコなども。 少し水深を下げると、マクロも充実している。

<ディーコンズリーフ/Deacon’s Reef>
本島北側のポイントでローカルリーフで最も人気のポイント。
ハンマー狙いのポイントとビーチ沿いのマクロポイントがあり、ポイントマップでは分けてある。
ガイドさんが「ハンマーは50%」というように、2DIVEで一回見られることが多い。ドロップオフの中層、もしくは浅い棚の上を泳ぐ。 ハンマー以外にも地形が複雑で、人が通れるほどの穴や、オーバーハングの部分などもある。浅い水深からは、陸から生えた木々が見え、ジャングルダイブのようです。
マクロポイントは圧巻で深場へビーチ側からずっとスロープ状に深くなる。浅場は小石、その後砂泥にちかい黒砂。カエルアンコウ、ツマジロオコゼの仲間、ニシキフウライウオ、ウミウシ各種、コールマンシュリンプなど、レア生物もいる。

<ワフーポイント/Wahoo Point>
ローカルエリアながら早朝はハンマーヘッドも狙うことができるポイント。大物のトップシーズンは12~1月。運が良ければマンタが出てくることもある。ドロップオフの壁沿いを深場から浅場へと移動するスタイル。アオマスクやウミウシも多い。
最終潜水で潜ることが多いポイントです。キャベッジコーラルや、大きなテーブルサンゴなども見事です。

<チャイナストレイト>
サマライ島(ローカル島)の桟橋付近。母船の停泊地でなくディンギーで。 桟橋下なのでゴミは多いのですが、格好のマクロポイント。アジも群れている。

<リトルチャイナ>
隠れ根。潮当たりがよい。ピグミーシーホースも。ハナダイ系多い。

<ジェイソンズリーフ>
リトルチャイナ同様隠れ根。 ハナダイ系、タカサゴ系など多い。トップは死んだサンゴの部分もあるが、基本的にはここもサンゴが元気なポイント。

<クライノイドシティ>
名前は過去にウミシダ(クライノイド)がたくさんあったから。始めの2本は激流。根までロープを結んでの潜降。潮が当たる側では、ツムブリ、ギンガメアジなど。ピグミーシーホースも2種類。また、根の上にはボロカサゴ。

 

シーズナリティー

 

 

 

パプアニューギニア インフォメーション

国名 パプアニューギニア独立国
時差 日本より+1時間
言語 ピジン語、モツ語。ホテルやダイビングサービスでは英語も通じる。
気候 エリアによって異なる。ワリンディ・マダン・リセナンは4月中旬から12月が乾季。風が穏やかで透明度も良いベストシーズンは5月6月と11~12月。マダンの場合は、5~11月が乾季でダイビングにも良いシーズン。アロタウ/タワリ・トゥフィーは11月~4月が乾季となり、風が穏やかで透明度も良いベストシーズンとなります。
通貨 キナ(K)。ダイブセンターやホテルではUS$が使える。空港で両貝するのがベスト。
チップ ダイビング1日にあたりUS$10が目安。
電圧 240V、50㎐
コンセント プラグ形式は、Oタイプ