日本各地の素晴らしい海
執筆者 日本各地のスーパーガイド
ど〜も〜こんばんはJUNです
今日はクリスマス〜〜🎅
我が家にもサンタさんが来てくれたようで、チビ達は朝からテンションMAX
皆さんのお家にはサンタさん来てくれましたか〜
いよいよ、今日から年末年始のダイビング営業がスタートしました〜
メンテナンスチームうなりざきから、ダイビングチームうなりざき再開です
初っ端から、大時化
冬の定番、白浜から出港して、船浮湾内で安全に潜ってきましたよ
では本日の海情報
天候:曇り
気温:18℃
水温:24℃
海況:北風強
波高:5mうねり
1本目は、北風に強い外離れ南へ
約1ヶ月ぶりのFUNダイビングガイド、生物がいなくなってたりしないか心配しながら
ニチリンダテハゼは、以前と変わらず1匹、ちゃんといてくれました〜
ここのポイントではよく見る、ヤマブキハゼ
全身山吹色の水玉柄が特徴ですが、個人的には、この顎付近の青い水玉が一押しポイントです
ちょっと下から煽り気味で撮ると、青い部分が写りやすいですよ〜
パンダツノウミウシは、1匹だけでしたがGETしました
極小のトウモンウミコチョウも
5ミリくらいですかね〜肉眼では柄はほぼ見えないです・・・
アカククリの子供は確実に大きくなってきてますが、まだオレンジの縁は残ってますね
場所も少し移動してました
体の成長に合わせて、居心地の良いところへ移動して行くんでしょうね〜
2本目は、さらに風が強まってきたので、さらに風が避けれる、ホワイトビーチへ
砂地から聳え立つ、塔のような大きな根
その周りには、ケラマハナダイやキンギョハナダイ、スカシテンジクダイ、キンメモドキなどが群れてます
一押しは、ケラマハナダイ
オスは、白っぽい体で、エメラルドグリ〜ンの綺麗な瞳
メスは、ピンク色でこれはまた押すとは違う綺麗さ
その小魚達を狙って以前からこの根にいた、焦げ茶色のハダカハオコゼ
前までは、根の下の砂地に居たんですが、今日見ると根の中腹位まで昇給してました
砂地から生えてる枝サンゴの隙間には、オイランヨウジのペアが
何か、餌を追って2匹で追い込んでるようでした
おそらく、小さなエビやハゼを狙ってそうな感じ
砂地に並ぶとXmasカラ〜で可愛かったですよ〜
以前、一回だけ見て、その後居なくなってた緑色のカエルアンコウ
正面から見るとまるで、ゴジラ
可愛さは全くないです
浅いところのキンメモドキは、着実に減ってきてますね
犯人はコイツです
今見れてるハダカハオコゼの中で一番大きい
食いしん坊 僕と一緒で冬に向けて蓄えているんでしょう
最後は、デバスズメダイの乱舞で
明日も今日と同じような海況の予報
船浮湾内でじっくりまったり楽しんできたいと思います
では、明日のブログもお楽しみに〜
ダイビングチームうなりざき