日本各地の素晴らしい海
執筆者 日本各地のスーパーガイド
天候:曇り時々晴れ
気温:29℃
水温:28℃
海況:北風 波高1、5m
ど〜も〜こんばんは JUNです
今日は、朝から北風で涼しい1日となりました
一昨日のナイトダイビングでは、ミドリイシの大産卵が見れましたが、昨日は、そのせいか、全く産卵はなかったようです
お休みだったんですかね〜
ではでは、今日の海情報です
本日もオガン大物船とのんびり船に分かれての出港
風はそんなに吹いていない気がしたんですが、下の浜から出てみると意外と波があるじゃないですか
大物船のミスは吉坊船長、まめガイドで
1本目はなんとか崎山沖の根へ入れたみたいです
中盤でナポレオンが登場
最後の最後にイソマグロが50匹見れたそうですよ〜
とりあえず、大物見れて一安心ですね
2本目は、波が高くなってきた為、ドリフトは断念してハナゴイの根へ行ったみたいです
ここでも、一応光物のホソカマスの群れをGETできたみたいですよ
見ようによってはバラクーダ
ずっとここにいてくれると良いのにな〜
3本目はドロンパスへ
3本目なので深くまではいってないみたいですが、ここは12mくらいからスミレナガハナダイがいてくれるので、3本目でも大丈夫
この子は婚姻色出してますね〜
周りにメスの姿は見えませんがこれから相手を探すのかな〜
紫色の綺麗なイソギンチャクにクマノミ〜
ここからは、のんびり船ミス情報
ガイド、JUN、ミナミ。体験ダイビング、よしき、モエで
1本目は、ルージュラパンへ
僕はのんびりチーム担当してたので、深場には下りず浅めでじっくり
今年は、水温が高い影響で、すでにテングカワハギの子供が出始めてますよ
子供は大人ほど行動範囲が広くないので比較的撮影しやすい
サンゴの隙間に身を潜めていたのは、インドカエルウオの子供
ミナミチームは、深場まで
スカシテンジクダイは盛り盛り
こういう小魚の群れ系は、この時期が一番ボリュームが大きい
周りには、アジやハタ、ゴンベやエソなど、ここぞとばかりに目を光らせている魚が沢山います
少しづつ食べられて行くので、今が一番多いわけです
20mくらいにはホウセキキントキの群れが
青い海に真っ赤な体が映えますね〜
今日は、ニチリンダテハゼはお休みしてたみたいです
2本目は、網取浅場へ
昨日も透明度良かったんですが、今日も30mオーバー
岩陰に、オイランヨウジの子供を発見
別のとこには、クマノミ幼稚園
この時期ならではの幼魚ラッシュですよ〜
3本目のGスポットでは、イシガキカエルウオの子供が
黄色のイバラカンザシのそばに居てくれました〜
すぐ近くにはフタイロカエルウオが、穴からひょっこり
ジョーフィッシュは、最近多く、4匹も近くのガレ場から顔を出してますよ
遠くから見てると、結構、穴から体を出してエサを狙ってますエサは、小さなハゼなど
全身見えることもありますよ〜
全身出ちゃうと、可愛さ半減ですが
後半、透明度が良くなってきて、おまけに太陽も顔だしてアカネハナゴイが群れる根は癒し度100%
やたらとオスだけで集まっている場所も
オスだらけのちょっと怪しい集団です
ずっと眺めて居られる光景〜
まだしばらくは、幼魚が熱いシーズンです
チェックダイブは、幼魚に癒されてくださいませ〜
ではでは、今日はこの辺で〜
ダイビングチームうなりざき