日本各地の素晴らしい海
執筆者 日本各地のスーパーガイド
ど〜も〜こんばんはJUNです
最近は、ぐずついた天気が続く西表です
そう言えば、去年の12月も晴れた日3日くらいしかなかったことを思い出しました
太陽が恋し今日この頃です
太陽がなくてもダイビング は楽しめます
今日はマクロDAYと、よしきが言ってました
本日の海は、よしき&ミナミで
1本目・・・Gスポット
2本目・・・崎山アザミ
3本目・・・美田良浜
写真もマクロ中心
1本目のGでは、深場の根へ!
スミレナガハナダイの子供が8匹ほど付いてたようです
キンギョハナダイの子供とそっくりですが、黄色とオレンジで色が違います
でもパッと見は一緒なのでお間違いのないように
キンメの根には白いハダカハオコゼがペアで
今日は1匹は、何を考えていたのか・・・岩の上で遠い目をしてました
根の上でチョロチョロ、イシガキカエルウオ
割と岩の上を見ていると、よくいます
この半開きの口がちょっと間抜けで可愛いですよね〜
2本目は、久々の崎山アザミ
ガレ場には、ハタタテハゼが群れで
まだ小さいサイズの子達、みんな同じ穴に入るのかな〜
最大、何匹が同じ穴に住んでるんでしょうね〜
イソバナには、ガラスハゼの仲間が
同じような色しているのでよ〜く見ないと分からなそうですね〜
隠れてないカクレクマノミ
カクレクマノミも隠れ気味の子と、グイグイ前に出て来る子といます
写真を撮るなら、断然出て来るこの方が撮りやすいカクレナイクマノミ
ツツウミズタサンゴを背景にミゾレウミウシの子が
ただウミウシを撮るよりも、こういう背景があるとまた一味違って素敵な写真になりますね〜
3本目は、美田良浜
最近、色々と見所が増えつつあるこのポイントですが、北風が吹くと波が入ってきてしまうので、冬はなかなか行けないポイント
今日はだいぶ風が東に振ったので行けたようです
砂地からちょっと不気味な顔を覗かせてる、ミナミホタテウミヘビ
何考えて生きてるんですかね〜
特に餌を待っているようにも見えないし・・・
謎な生き物の一つです
今までの20年間のダイビング人生の中で、1回だけコイツが砂から出て泳いでいるのを見たことがあります
そして、砂の中に入って行く光景は今でもハッキリと覚えています
全長1m以上あるのが、砂の中に埋まってますからね〜
ヘンテコです
葉っぱにしか見えない、コノハガニ
中央の一番大きな葉っぱが、頭に付いてる葉っぱです。
体はその下になります
言われてもわからないですよね〜
海藻に紛れようとしてるのは、セダカカワハギしかもペアで
自分で見つけた時の喜びは大きいですよね〜ぜひ皆さんも自分で発見してみてください
これも葉っぱと同じような色のウミウシ
その名も、ナギサノツユ
全くウミウシ感ゼロの名前です
でもちょっとシャレてますよね
こちらは砂地にいた、ゲンノウツバメガイ
なんだか卵を産んでる最中なのか
お尻の方が、泡のようなものに覆われています
こんな時期にも産卵するんですね〜
この子は、以前からいる大きめのオオモンカエルアンコウ
貫禄がすごい
もっと小さいと可愛さ100倍なんですけどね〜、今日はミニミニカエルアンコウはいなかったようです
枝サンゴの周りで群れてる、ムレハタタテダイの群れ
青い海に映えますね〜〜
僕はというと、吉坊と荒波の中をクルージング
最近はドリフトもあまりしてないので、海に出る機会が減ってる吉坊
たまには、操船しないと、腕が鈍っちゃいますからね
そろそろメンテナンスも本格的に始まります
この後は、12月2日まで海が入ってまして、3日からは完全メンテナンス週間です
残り少ない海、楽しんできますよ〜
ではでは、明日のブログもお楽しみに〜〜
ダイビングチームうなりざき