コロナが始まって１年。何をしましたか？｜現地からの最新情報 | 国内・海外ダイビングツアーのクラブアズール

現地からの最新情報

メキシコ・プラヤデルカルメン

執筆者 松永達也 2021.04.03

今日から４月。日本では入学、入社と新しい生活のスタートな日ですね。

どうもタツヤです。

新型コロナが発生してから約１年。イグアナでも去年の３月末までは日本からのお客様もいましたが４月からはゼロ。。。。

苦しい１年でした。

仕事も限られダイビングの仕事を初めて多くの時間が出来ました。その間に今できることとして何をしていたかというと。。。。

お客様が戻って来たときのために自分のダイビングのスキルを磨いていました。

カバーンだけではなくケーブダイビングに興味があるお客様をご案内するために様々なケーブを潜ったり。

自分自身のスキルアップのために２本のタンクだけでなく３本以上のタンクでダイビングをできる資格をとったり。

ヘリウムなどを使ってレクレーションダイビングを超える４０メートル以上もぐれる資格をとってみたり。

ここはラグーンで６０メートル以上潜ったりしました。ここを潜ってガイドができる登録なども行い今後お客様もご案内可能となりました。

またより洞窟の奥を楽しむために水中スクーターの資格をとったり。

もちろんカメラなども練習したりしていました。

このような洞窟や深い場所をご案内だけでなく興味がある方が始められるようにフルケーブやアドバンスナイトロックスや減圧手順のインストラクターの資格も取得いたしました。

このように複数のタンクを装着し安全にダイビングができるよう自分自身のスキルの向上にも努めました。

カバーンでは味わえないような場所でのダイビングや

複数のタンクを使ったダイビング。

また４０メートル以上しか見れないような絶景も。

もちろんトレーニングが必要で誰もが行けるわけではありませんが興味がある方には講習も開催いたします。すでに資格のある方には安全なダイビングを提供させていただきます。

家でダラダラしていた時も多かったですがその中でも今できることをやれた１年ではないかと前向きに捉えて日本からお客様が来れるようになるのはまだまだ先の気がしますが。。。。その日を夢見て頑張っていこうと思いますのでこれからもよろしくお願い致します。

メキシコの連休が始まり早速昨日からフルケーブの講習を行っています。

テクニカル以外もオープンウォーター講習、アドバンス講習、そして体験ダイビングとメキシコ国内のお客様がたくさん遊びに来て頂く予定の４月の予定です。

今年は地味に７年目を迎えたイグアナダイバーズですがこれからも安全にたくさんダイビングの素晴らしさを皆様と共有していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

明日のケーブ講習も頑張りましょう。そしてコスメル組は風が心配。。。