タイ・プーケット
執筆者 八杉 明信
サワディーカップ(こんにちわ)、アキです。
タイでもコロナが広まり、日本の方がたくさん働いているシーラチャを含むチョンブリ県では最高レベルのロックダウンが、隣県のバンコクでもその影響からロックダウンが始まりました。ここプーケットは感染者が3名でましたが、その後の感染者はなくロックダウンはなく通常通り、ただバンコクからのお客様が来れないせいか、街はロックダウンのように静かです。。。泣
そのロックダウンの宣言がされる前、ギリギリのタイミングで新年を迎えられ、たくさんの方とダイブクルーズへ行って来ました!!
年末年始の日程で、フルムーンに風ビュービューと、とても魅力的な予報の中スタートしましたが、皆様の笑顔で楽しいダイブクルーズ、新年を迎えることができ、ホッと一安心です。
今回は、バンコクにあるダイビングショップ「ゴーゴーダイバーズ」様とのコラボ企画、寸前での開催決定でしたので何かと準備不足なこともございましたが、終わってみれば満足のいくダイブクルーズ、夜はすごい量のお酒での宴会、これもダイブクルーズならではでした。
海の方は、前半は潮のタイミングで魚もうろちょろなダイブもございましたが、リクエストにあった固有種のインド洋版アケボノハゼ(エクスクイジットファイヤーゴビー)も見れたり、スターリードラゴネットなどもいたりと日頃ラチャやピピでは会うことがない魚たちとも出会え、船上では休息中に2匹のアオウミガメが訪れて来てくれたりとやはりシミランは素敵、ただエレファントヘッドロックはたくさんのクルーズ船と重なり、さらに潮も速くみんなが同じ場所に集まりダイバーだらけ、泡だらけ、魚もいなくなる始末。。。これもさすがシミランです。。。(汗)風がある中、ボン島、タチャイ島と北上しましたが今回はそこまで。。。タチャイ島ではナポレオンやブラックチップリーフシャーク、ブラックフィンバラクーダのトルネード、タカサゴ系の動きは迫力いっぱい、ボン島ではマンタが出たり、波が高くリチェリューロックに行けませんでしたが、移動がない分、船酔いの方も少なく、酒酔いを楽しむことができました。
今回は風の影響でリチェリューロックに北上できませんでしたが、次の企画で同じメンバーでぜひリベンジしましょう!!
ゴーゴーダイバーズのゲストの皆さん、カメさん、楽しい時間をありがとうございました!!またご一緒できるのを楽しみにしております!!