ニューカレドニア ヌメアってどんなところ?
日本から約9時間。ニューカレドニアの首都<ヌメア>は、南フランスのリゾート地を思わせるような雰囲気が漂うプチフランス。おしゃれなカフェやレストラン、
ショッピングモールが並び、アフターダイビングの楽しみもいっぱいです。
ダイビングについて
ヌメアの沖合には約1,600kmにおよぶ世界で2番目に長いバリアリーフが広がっています。そのラグーンの広さは、約24,000平方kmで世界一の面積を誇ります。ヌメア周辺のダイビングエリアは、メトル島周辺、アメデ灯台周辺、ダンベア周辺の3エリアに分かれています。ポイントまでは、港からボートで約20~40分です。
ニューカレドニアの水温は、高い時期(2~3月)で27℃前後、水温が下がり透明度がアップする時期(8~9月)で22~21℃ぐらいになります。年間を通して5ミリのウエットスーツを、寒がりな人は、さらにインナーやフードベストを用意するとよいでしょう。(とくに7~10月)
ダイビングは、午後から風が強くなることが多いため、ほとんどのエリアで、午前中に2本潜るスタイルです。1本目と2本目の水面休息は、ボート上で休憩しますので、
酔い止めや日焼け止め対策をお忘れなく。
ダイビングショップ アリゼ(ALIZE)
ニューカレドニアで唯一の日本人経営のダイビングサービスです。親切、丁寧な日本人ガイドがきめ細やかなサービスを提供しています。
ビギナーからベテランダイバーまでご満足いただけるよう、ニューカレドニアの海の素晴らしさをご案内いたします。
ポイント紹介
SNARK FOREST
水深が浅く白砂の明るいポイントです。バリアリーフアネモネフィッシュやハナビラクマノミ、ツバメウオやマダラエイ、
ナンヨウハギの幼魚やサンゴの間に隠れたセダカギンポンなどが見れます。
TURTLE SPOT
ポイント目になっているように、ウミガメに高確率で和えるポイントです。アオウミガメがほとんどだが、タイマイ、アカウミガメもみれ、その他、キハッソクやロクセンヤッコ、ツバメウオやマダラトビエイなどもチャンスがあります。
PASSE DE BOULARI OUT
ヌメアで一番の大物スポットです。グレイリーフシャークやピックハンドルバラクーダ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、ナポレオン、ヤイトハタ、マダラトビエエイなど大物三昧です。他にも、ペインテッドアンティアスやコンスピキュアスエンゼルフィッシュといった珍しい魚もおおく、エキジット手前ではブラックマンタが高確率で現れるます。
SOURNOIS ROCK
魚影の濃さと魚種の豊富さでは断トツのポイント。アカヒメジ、ヒメフエダイ、タカサゴ、ノコギリダイが水深約6mのリーフトップを覆い、リーフの駆け上がりにはヨスジフエダイも群れています。他にも、ニシキアナゴ、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、プリティテールシュリンプゴビーといった、人気のある水底生物がたくさん見られます。
シーズナリティー
ニューカレドニア インフォメーション
国名 | ニューカレドニア(フランス領) |
時差 | 日本より+2時間。 |
言語 | フランス語または英語 |
気候 | 日本と季節がほぼ逆で、1~3月は平均気温が30℃近い。5月からは涼しく、8月が最も気温が低い。 |
通貨 | フレンチパシフィックフラン(CFPまたはXPF) |
チップ | 原則不要 |
電圧 | 220V、50㎐ |
コンセント | プラグ形式は、CまたはSEタイプ |