オスロブ ジンベエ

オスロブってどんなところ?

フィリピンの首都マニラを500km南下したセブ島があるビサヤ諸島に属し、気温は常に30℃。
暖かなエリアにあるオスロブは、セブ島の最南端に位置する小さな街で自然豊かな環境にあり、住民は主に漁業に従事している。
ビーチへはセブ市内から車で約3時間半で辿り着く事が可能。
日系のショップが往復送迎付きツアーを多々出しており、現地での高速バスも安全かつスムーズに行き来している。

 

ジンベエザメと出会える♪

オスロブ沿岸からわずか100mほどの距離に「ジンベエザメ」が見れるスポットがあり、ダイバーをはじめ、スノーケラーも世界各国から訪れるエリア。
元々は漁師がオキアミを使って魚を釣っていたが、そのオキアミを求めて頻繁にジンベエザメが現れたのをきっかけに、市と研究者が管理して2012年に一般解放。
同じ子がずっとここにいる訳ではなく、約15匹くらいが入れ替わりながら現れる。
現在は地元の漁師が早朝から餌を巻いている為、高確率で出会うことが可能。
沢山の個体を見たい方は、できるだけ早い時間帯に行くことをおすすめ。
また、ジンベエザメはとてもおとなしい性格で、主に海中のプランクトンや小魚などを食べており、臆病で人間を襲う要素が非常に少ないことが特徴的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング&スノーケル

ジンベエポイントまではオスロブの沿岸からすぐの場所にあるので、立ち入り禁止エリアまでボートで近づき、そのままエントリー。
ダイバーやスノーケラーはジンベエザメを360°ながめながらカメラで記念撮影することができるので、一度は訪れておきたいスポット。