パラオってどんなところ?
日本から真南へ約3,000km、赤道の少し手前に位置するパラオは、大小500余りの島々からなるミクロネシア随一のダイバーズ天国。世界に名だたるビッグスポット『ブルーコーナー』、マンタ遭遇率が高い『ジャーマンチャネル』、至福の地形スポット『ブルーホール』など、一度は潜りたい名スポットがそろっています。
街中滞在のデイトリップ、離島ステイ、そしてダイブクルーズと多彩な楽しみ方ができるのも大きな魅力です。
ダイビングについて
デイトリップでは、リゾートタイプのホテル滞在や、街中のホテル利用などご予算や目的に合わせてホテルをお選びいただけます。
世界遺産にも認定されている海は、バラクーダやギンガメアジの群れ、たくさんのサメやマンタなどの豊富な生物たちや、地形を楽しめるポイントもあり初心者からベテランダイバーまでみんなで楽しめる要素が満載です。
ダイビングポイントのご紹介
<Blue Corner ブルーコーナー>
世界屈指の大物遭遇率を誇るパラオNo.1ポイント。
外洋に突き出したリーフの先端部分で、ここで見られる魚の種類は600種類以上とも言われます。
グレイリーフシャーク、バラクーダやギンガメアジの大群、イソマグロ、ロウニンアジ、マダラトビエイ、ナポレオン、ウミガメと人気の大物が続々現れます。
流れがあることも多く、カレントフックを使った潜り方をすることが多いので、上げ潮・下げ潮で潜り方が異なってきます。
ポイントまでは、デイトリップなら1時間半、クルーズなら10分~15分ぐらいで到着できます。
<German Channel ジャーマンチャネル>
パラオがドイツの植民地だった時代に作られた人工水路。
マンタのクリーニングステーションでの根待ちと、捕食狙いのダイビング。
大潮の日の午後、潮に乗って沖から大量に流れてくるプランクトンを食べにやってくるマンタを中層で観察します。
大潮の日はイベントをしているショップも多いので、日程を調整して狙いに行くことも可能です。
<Blue Holes ブルーホール>
パラオで地形といえば、ブルーホールが有名です。
ブルーコーナーに隣接しているブルーホールは、浅いリーフの上に4つのたて穴があり、水深15m付近で大きなドームにつながっています。
中に入れば、それぞれの穴から光が降り注ぎ幻想的な空間となっています。
深度の深い部分は、光が届かないため水中ライトは必須です!
<Peleliu Express ペリリューエクスプレス>
ペリリューエリアは流れが速いことで有名ですが、その中でも特に早いのが『ペリリューエクスプレス』です。
もちろん中級者以上限定のポイントですが、その分大物遭遇率も高くなります。
グレイリーフシャークや、数千匹ものロウニンアジや、新月前後に現れる数千匹のカスミアジ、運が良ければバショウカジキが現れることもあります。
シーズナリティー
インフォメーション
インフォメーション | |
国名 | パラオ共和国 |
時差 | なし |
言語 | パラオ語と英語。日本語もOKなところが多い。 |
気候 | 年平均気温28℃前後の海洋性気候。乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)があるが、昨今はシーズン差がなくなってきている。 |
通貨 | USドル。現地ではレートが悪いので日本からの両替が◎ |
チップ | 習慣は基本的にはない |
電圧 コンセント |
110~120V、60Hz。日本の電化製品はそのまま使えるが、長時間の充電には変圧器が必要。
コンセントタイプは日本と同じAタイプが主流。 |