ペリリューってどんなところ?
日本から真南へ約3,000km、赤道の少し手前に位置するパラオは、大小500余りの島々からなるミクロネシア随一のダイバーズ天国。世界に名だたるビッグスポット『ブルーコーナー』、マンタ遭遇率が高い『ジャーマンチャネル』、至福の地形スポット『ブルーホール』など、一度は潜りたい名スポットがそろっています。
ペリリュー島は、コロールから1時間半程度。島には、ほとんど何もなく、のんびりとした時間が流れています。
ダイビングについて
ペリリュー島のダイビングは、中級者以上。フリー潜行、自分でしっかりと泳ぐことができるなど…パラオの中ではかなり条件が厳しくなります。
その分、ペリリューの海でしか見られない景色が広がっています。
ポイントのご紹介
<ペリリューコーナー Peleliu Corner>
ペリリューといえばここ!島の最南端からV字型に大きく張り出したリーフで、潮の流れが激しいため、50本~100本以上の経験本数を設定しているショップが多くあります。
サメや、マダラトビエイ…最大の見どころは、数千匹にもなるロウニンアジの大群。
ダウンカレントが発生しているところに群れているので、観察をするときは要注意。
<Peleliu Express ペリリューエクスプレス>
ペリリューエリアは流れが速いことで有名ですが、その中でも特に早いのが『ペリリューエクスプレス』です。
もちろん中級者以上限定のポイントですが、その分大物遭遇率も高くなります。
グレイリーフシャークや、数千匹ものロウニンアジや、新月前後に現れる数千匹のカスミアジ、運が良ければバショウカジキが現れることもあります。
シーズナリティー
インフォメーション
インフォメーション | |
国名 | パラオ共和国 |
時差 | なし |
言語 | パラオ語と英語。日本語もOKなところが多い。 |
気候 | 年平均気温28℃前後の海洋性気候。乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)があるが、昨今はシーズン差がなくなってきている。 |
通貨 | USドル。現地ではレートが悪いので日本からの両替が◎ |
チップ | 習慣は基本的にはない |
電圧 コンセント |
110~120V、60Hz。日本の電化製品はそのまま使えるが、長時間の充電には変圧器が必要。
コンセントタイプは日本と同じAタイプが主流。 |