タヒチ・ルルツってどんなところ?
日本から直行便で11時間半。首都・パペーテから飛行機で南にさらに1時間半。
観光客もあまり訪れない島が「オーストラル諸島・ルルツ島」です。
一周30kmほどの未開拓な小さな島でありながら「ザトウクジラと一緒に泳げる島」として、世界中から注目されています。
「ルルツ」という名前は、噴出岩という意味。2つの連続する火山ホットスポットによって誕生し、珍しい形の山々をサンゴの断崖が取り囲んだ興味深い構造をしています。
ザトウクジラと泳ぐ
毎年8月~10月に、ザトウクジラがルルツ島へ子育てのためにやってきます。
透明度の高い海で、クジラの歌声を身体で感じたり、体長15Mにも及ぶ親クジラがマスク越しに覗いてきたり、笑ったような表情の子クジラが接近してきたり、大迫力のシーンが次々と繰り広げられ、誰もが感動に包まれます。
島には素朴なペンションが数件。宿泊施設が限られているため、早めの予約がおすすめです。
ホエール”ウォッチ”ができる島は、世界にたくさんありますがホエール”スイム”ができる海はなかなか見つかりません。
島にはダイビングショップがないので、スノーケルで海へ入ることになります。
シーズナリティー
インフォメーション
インフォメーション | |
国名 | フランス領ポリネシア |
時差 | 日本よりマイナス19時間 |
言語 | 公用語はフランス語とタヒチ語。ホテルやレストラン、大きなお土産店などでは英語も通じます。 |
気候 | 亜熱帯海洋性気候で、年間平均気温28度の常夏の楽園。南半球にあるため11月~3月が真夏にあたる。4月~10月は若干気温が下がるが、それでも最低気温が23度前後で過ごしやすい。 |
通貨 | フレンチ・パシフィック・フラン(CFP)
ユーロとは固定レートとなっている(1ユーロ=119.33CFP) |
チップ | 習慣は基本的にはない |
電圧 コンセント |
ホテル客室の電源は220V、60Hzが主流。
プラグ形式は、丸穴2ピンのCタイプがほとんど。 |